輪投げを手作りで楽しむ!身近な材料で簡単に作る方法

輪投げを手作りしてみたいけれど、何を使えばいいのか迷ってしまいませんか。

実は、家にあるペットボトル・段ボール・新聞紙があれば始めやすく、作り方もむずかしくありません

この記事では、身近な材料で簡単に作る方法から、遊びやすくする工夫、安全に楽しむための注意点まで順番にわかります。

おうち時間やちょっとしたイベントを楽しくしたいときにぴったりなので、まずは手作りの輪投げが選ばれている理由から見ていきましょう。

おうち時間やイベントが盛り上がる!手作りの輪投げがおすすめな理由

輪投げを手作りで楽しむ!身近な材料で簡単に作る方法

輪投げを手作りすると、遊ぶ前からもう楽しい空気が生まれます。

買ってきたおもちゃを出して終わりではなく、新聞紙を丸めたり、ペットボトルにシールを貼ったりする時間そのものが遊びになるからです。

とくにおうち時間が長い日や、誕生日会、子ども会のような場では、完成した瞬間にすぐ遊べる手軽さがうれしいところ。

工作とゲームがひとつにつながるので、時間を持て余しにくいんです。

いちばんの魅力は、家にあるものを使って、ほぼお金をかけずに作れることでしょう。

輪投げは、輪っかと的があれば成立するシンプルな遊びなので、特別な材料がなくても形になります。

ペットボトル2〜5本と新聞紙、段ボールひとつあれば、簡易版なら5〜10分ほどで準備できることもあります。

「何か買いに行かないと始められない」と思うと気が重いですよね。

でも、手作りの輪投げはそのハードルがかなり低めです。

年齢に合わせて調整しやすいのも、大きな理由のひとつです。

市販品はサイズが決まっていますが、手作りなら輪を大きくしたり、的の間隔を広くしたり、逆に小学生向けに少し難しくしたりと自由に変えられます。

まだ力の弱い小さな子には軽い新聞紙の輪、小学生には少し小さめの輪というように変えるだけで、同じ遊びでもちゃんと「入った」という達成感が出やすくなります。

うまく入らない時間が長すぎると、子どもは案外あっさり離れてしまうもの。

その点、手作りなら難しさをその場で直せます。

作る過程で子どもの好みを入れやすいのも、手作りならではです。

好きな色のテープを巻いたり、動物の絵を貼ったり、点数をハートや星の形で書いたり。

見た目に自分らしさが入ると、遊びへの入り方がかなり変わります。

大人から見ると小さな飾りでも、本人にとっては「自分の輪投げ」という特別感になります。

手作りのよさ 感じやすいメリット
費用を抑えやすい 家の廃材や100円ショップの材料で始めやすい
年齢に合わせられる 輪の大きさや的の本数を変えられる
作る時間も遊びになる 退屈しやすい時間を埋めやすい
片付けしやすい形にできる 使う本数を減らしたり、軽い素材でまとめたりできる
イベント向き 色分けや点数つけで盛り上げやすい

室内遊びとして扱いやすい点も見逃せません。

ボール遊びのように大きく転がって家具に当たりやすい心配が少なく、音も比較的控えめです。

床に傷がつきにくい素材を選べば、集合住宅でも試しやすいほうでしょう。

雨の日や暑すぎる日でも体を少し動かせるので、気分転換にも向いています。

親子で一緒に関わりやすい遊びなのも魅力です。

作る係、シールを貼る係、点数を書く係と分けるだけで、年齢差があるきょうだいでも参加しやすくなります。

大人は「ちゃんと作らなきゃ」と考えがちですが、輪が少しゆがんでいても遊びとしては十分です。

むしろ少し不ぞろいなほうが、手作りらしいやさしさが出ます。

もうひとつうれしいのは、遊んで終わりになりにくいことです。

輪っかを1本増やす、的に色をつける、点数を変える。

ほんの少し手を入れるだけで別の遊びになりやすいので、一度作ると何回か活躍してくれます。

準備の手間に対して、遊べる回数が多いというのは、忙しい日の室内遊びではかなり助かります。

「手作りは面倒そう」と感じる人にも、輪投げは始めやすい題材です。

形が完璧でなくても成立しやすく、必要な部品も少ないからです。

まずは簡単な形で作って、遊べたら十分

そう思って始めると、気持ちがぐっと軽くなります。

費用を抑えたい日にも、親子で何か一緒にしたい日にも、手作りの輪投げはちょうどいい遊びです。

楽しく作れて、すぐ遊べる。

この気軽さが、長く愛される理由です。

身近な素材で簡単に揃う!手作り輪投げに必要な材料と道具

手作りの輪投げは、材料を集める段階でむずかしく考えなくて大丈夫です。

まず意識したいのは、「輪っか」「的」「固定するもの」の3つがあれば遊べるということ。

家にある空き容器や紙類を使えば、今日すぐに始められますし、足りないものだけ100円ショップで補えば出費もかなり抑えられます。

最初から完璧に揃えようとすると手が止まりやすいので、私は「輪は新聞紙、的はペットボトル、飾りはあとで」で考えるのが気楽だと思います。

必要なものを先に一覧で見たい方は、下の表から確認してみてください。

役割 家にあるもので代用しやすいもの あると便利な道具
輪っか 新聞紙、チラシ、ひも、布テープの芯 マスキングテープ、ガムテープ、はさみ
ペットボトル、トイレットペーパーの芯、紙コップ シール、色紙、油性ペン
土台・固定 段ボール、空き箱、雑誌、水 両面テープ、接着剤、重しになる小石やビー玉

このあと紹介する素材は、作りやすさと片付けやすさのバランスがよいものを中心にしています。

家にある廃材(ペットボトルや段ボール、新聞紙)

家の中で集めやすく、失敗してもやり直しやすいのが廃材のよさです。

輪投げ作りで特に使いやすいのは、ペットボトル・段ボール・新聞紙の3つ。

この組み合わせなら、輪っかから的までひと通り作れますし、子どもと一緒でも準備の負担が軽めです。

  • ペットボトル:的にしやすく、数を揃えやすい
  • 段ボール:土台や飾り台に使えて安定しやすい
  • 新聞紙:丸めるだけで輪っかの芯になる

ペットボトルは500mlか1Lが扱いやすい目安です。

500mlは小さな子でも狙いやすく、1Lは高さが出るので少し離れた場所からでも見やすくなります。

中身を空にしただけだと軽くて倒れやすいため、水を底から2〜3cmほど入れておくと安定しやすくなります。

切って使ったペットボトルは、切り口をそのままにしないこと

ふちにテープを貼るだけでも手当たりがかなりやわらぎます。

段ボールは、みかん箱のような厚手のものより、お菓子や日用品の箱くらいの厚みが切りやすくて便利です。

土台にするときは、30cm四方くらいあると倒れにくい印象ですし、的を3〜5本並べるなら横長に切ると配置しやすくなります。

新聞紙は1日分あれば十分でしょう。

見開き1枚をくるくる巻くと細めの輪、2〜3枚重ねると少ししっかりした輪になります。

輪っかは外径15〜18cmほどにすると、小さな手でも持ちやすく、投げたときに的へ入りやすい大きさです。

ほかにも使えるものはあります。

  • チラシ:新聞紙の代わりに輪っか用の芯になる
  • 紙コップ:軽い的として使える
  • 空き箱:得点箱や収納箱にしやすい
  • トイレットペーパーの芯:小さな的や飾りパーツ向き

見た目より大事なのは、握ったときに痛くないこと、倒れても危なくないこと、この2点です。

最初は飾りを増やしすぎず、遊べる形まで先に作るほうが途中で疲れません。

100円ショップで手軽に揃う便利なアイテム

家にあるもので十分作れますが、100円ショップの道具を少し足すと完成度がぐっと上がります。

とくに便利なのは、貼る・留める・飾るための材料です。

ダイソーやセリアのようなお店なら、1回の買い足しで必要なものがほぼ揃います。

アイテム 使い道 選ぶ目安
マスキングテープ 輪っかの固定、装飾 幅15mm前後だと巻きやすい
ビニールテープ 補強、色分け はがれにくさ重視ならこちら
シール 点数表示、飾り付け 大きめで数字が見やすいもの
カラーペン 名前、点数、模様を書く 油性だとペットボトルに書きやすい
両面テープ 段ボール土台の固定 幅広タイプが安定しやすい

輪っか作りでは、ガムテープよりマスキングテープのほうが扱いやすい場面があります。

手で切りやすく、巻き直しもしやすいからです。

ただし強度はやや弱いので、何度も遊ぶ予定なら内側をガムテープ、外側をマスキングテープにすると見た目と丈夫さの両方を取りやすくなります。

飾り付け用なら、色画用紙、フェルトシール、折り紙も使いやすいものです。

数字シールで「1点・3点・5点」と貼るだけでもゲーム感が出ますし、色分けしておくと小さな子にもわかりやすくなります。

買い足す優先順位をつけるなら、最初は次の3つで十分です。

  1. テープ類
  2. シールかペン
  3. 必要なら接着剤

飾り材料をたくさん買うより、まずは固定しやすい道具を揃えるほうが失敗しにくいはず。

はさみや接着剤は、子どもが使う前に大人が置き場所を決めておくと安心です

準備で迷ったら、見栄えより「短時間で形になるか」を基準に選ぶのがおすすめです。

材料が少なくても、輪っかが入りさえすればちゃんと盛り上がります。

初心者でも簡単!手作り輪投げの基本的な作り方ステップ

輪投げを手作りするときは、最初から凝った形を目指すより、「輪っかが入る」「的が倒れにくい」の2つを先に満たすのがいちばん失敗しにくいです。

見た目はあとから整えられるので、まずは10〜15分ほどで遊べる形まで作ってしまうのがおすすめ。

ここでは、家にあることが多い新聞紙・ペットボトル・段ボールを使って、輪っかと的を順番に作る流れをやさしく紹介します。

新聞紙とマスキングテープで作る「輪っか」の作り方

輪っかは、軽すぎると的に当たったときにはじかれやすいので、新聞紙を細長く丸めて少し厚みを出す作り方が向いています。

マスキングテープを使うと手でちぎれて扱いやすく、色分けもしやすいので、小さな子と一緒に作るときも進めやすいでしょう。

材料 目安
新聞紙 見開き1〜2枚
マスキングテープ 1〜2個
はさみ 必要に応じて使用
  1. 新聞紙1枚を広げ、端から斜め気味にくるくる巻いて、細長い棒のようにします。
  2. 途中でゆるまないよう、2〜3か所をマスキングテープで仮止めします。
  3. 棒状になった新聞紙を円にして、子どもの手のひらより少し大きいくらいの輪に整えます。
  4. つなぎ目を5cmほど重ねて、テープでしっかり留めます。
  5. 最後に全体をテープで巻いて、表面のガサガサした部分をおさえたら完成です。

輪の大きさは、内側の直径が15〜18cmほどあると入れやすく、初めてでも遊びやすいです。

逆に10cm前後まで小さくすると急に難しくなるので、年齢差があるときは大・中・小の3サイズを作っておくと、あとで取り合いになりにくいものです。

気をつけたいのは、輪を細くしすぎないこと。

新聞紙の巻きが細いとすぐつぶれてしまうので、親指くらいの太さを目安にすると扱いやすくなります。

ペットボトルを装飾して作る「的(ピン)」の作り方

いちばん手軽な的は、500mlのペットボトルをそのまま使う方法です。

切る作業がほぼいらないので準備が早く、作ったその日すぐ遊びたいときにぴったり。

  1. ペットボトルを洗って乾かし、ラベルをはがします。
  2. 中に少量の水か、ビーズ・小石・丸めた紙を入れて重みをつけます。
  3. ふたをしっかり閉めます。
  4. 外側に色紙、シール、マスキングテープなどで飾りつけをします。
  5. 1本ずつ色や数字を変えたら完成です。

重しは入れすぎると、倒れたときに床へ響きやすくなります。

室内なら、水は底から2〜3cmくらいが目安。これでかなり安定します。

数字を書いておくと、遊ぶときに点数をつけやすくて便利です。

たとえば赤は10点、青は30点のように色ごとに差をつけると、子どもが次の一投を考えながら遊べます。

ペットボトルを切って飾る場合は、切り口をそのままにしないでください。

使うなら上からビニールテープを二重に貼り、指が当たっても痛くない状態にしておくと安心です。

段ボールの土台で作る本格的な「的(ピン)」の作り方

何度も遊ぶ予定なら、段ボールの土台にピンを固定する作り方が向いています。

少し手間は増えますが、的の位置がずれにくく、投げるたびに並べ直す回数がぐっと減ります。

材料 目安
段ボール 30cm四方以上を2枚
ペットボトル 3〜5本
ガムテープ 適量
  1. 段ボールを同じ大きさで2枚切り、重ねてガムテープで貼ります。
  2. ピンを置きたい位置に印をつけ、間隔は10〜12cmほど空けます。
  3. 印の位置にペットボトルを立て、底のまわりをガムテープで十字に固定します。
  4. ぐらつく場合は、底のまわりに丸めた新聞紙をあててからテープで留めます。
  5. 土台の手前にスタート線を書けば完成です。

本格的に見せたいなら、土台の表面に色紙や包装紙を貼ると雰囲気が出ます。

ただ、見た目を整えるより先に、ピンの間隔を輪より少し広く取ることのほうが大切です。

ここが狭いと、入ったのに隣のピンに当たって外れることがあり、子どもがしょんぼりしやすいんですよね。

目安としては、輪の外径より2〜3cm広く配置すると入りやすくなります。

まずは簡単な形で完成させて、遊びながら「輪を大きくする」「ピンを増やす」と調整していくと、無理なく続けやすいです。

作るとき・遊ぶときに気をつけるポイントと上手な工夫

輪投げを手作りで楽しむ!身近な材料で簡単に作る方法

手作りの輪投げは、少しの工夫でぐっと遊びやすくなります。

とくに困りやすいのが、的がすぐ倒れることと、小さな子どもが安心して触れる状態にできているかという2点です。

ここを先に整えておくと、せっかく作った輪投げが「投げるたびに直す遊び」になりにくく、片付けまで気持ちよく進みます。

的が倒れてしまうときの簡単な重し対策

ペットボトルや段ボールで作った的は、下を重くして重心を下げるだけで安定しやすくなります。

輪が当たるたびに倒れると、遊びの流れが止まってしまいますよね。

とくに新聞紙で作った輪は軽そうに見えて、横から当たると意外と力がかかるので、見た目よりしっかり固定したほうが快適です。

いちばん手軽なのは、ペットボトルの中に少量の水や砂を入れる方法です。

目安としては、500mlのペットボトルなら底から2〜4cmほど入れると、持ち上げにくすぎず、倒れにくさも出しやすくなります。

水だとあとで捨てやすく、砂や小石だとより安定しやすいので、使う場所に合わせて選ぶと扱いやすいです。

段ボールの台を使うなら、台座を小さく作りすぎないのも大事です。

支柱のまわりに10cm四方ほどの広さがあるだけでも違いますし、裏面に古い雑誌や厚紙を重ねて貼ると、ふわっとした浮きが減ります。

家の中で使う場合は、床を傷つけにくいように、台の裏へフェルトや布テープを貼っておくと安心です。

倒れにくくしたいときの方法を、選びやすいように表にしました。

方法 向いている的 目安 注意点
水を入れる ペットボトル 底から2〜4cm 長期間入れっぱなしにしない
砂・小石を入れる ペットボトル 水より少量でも安定 こぼれないようふたを固定する
台座を広くする 段ボールの的 支柱まわり10cm四方以上 薄い段ボール1枚だと反りやすい
裏に雑誌や厚紙を貼る 段ボールの的 2〜3枚重ねる 重くしすぎると持ち運びにくい

もし「重くしたのにまだ倒れる」ときは、重さよりも的と的の間隔を見直すほうが早いことがあります。

間隔が近すぎると、ひとつの的に当たった輪が隣までぶつかり、連続で倒れやすくなります。

目安は、500mlのペットボトルなら1本ぶん以上、できれば15〜20cmほど空ける配置です。

見た目をかわいく並べたくなるのですが、ぎゅっと寄せすぎると遊びにくさが出やすいところでした。

小さな子どもが安全に遊ぶためのケガ防止の工夫

小さな子どもと遊ぶなら、まずは切り口・角・外れやすい部品をなくすことが大切です。

手作りおもちゃは自由に作れる反面、思わぬ引っかかりが残りやすいので、完成したあとに一度「子どもの手で触る前提」で見直しておくと安心できます。

ペットボトルを切って使う場合は、切り口をそのままにしないこと。

ビニールテープや布テープをぐるりと一周貼って、触れたときにざらつかないか指で確かめてください。

マスキングテープはかわいいのですが、端がめくれやすいため、保護用なら粘着力のあるテープのほうが向いています。

輪のつなぎ目も意外と見落としやすい部分です。

新聞紙の輪は軽くて扱いやすい一方、テープの端が浮くと指先に当たりやすいので、表側だけでなく裏側にも貼ってなめらかにしておくと安心です。

安全のために確認したい点を、遊ぶ前にさっと見られる形で並べます。

  • 切った部分にテープを貼り、角が出ていない
  • ふたや飾りが簡単に外れない
  • 輪の直径が小さすぎず、首や腕に無理に通したくならない大きさ
  • 床が滑りやすい場所ではない
  • 投げる位置の近くに家具の角がない

飾りつけをするなら、ビーズや小さなボタンのような細かい部品は避けたほうが無難です。

見た目はとてもかわいいのですが、取れてしまうと口に入れる心配が出ます。

色を付けたいときは、折り紙、シール、大きめの画用紙を使うと扱いやすく、補修もしやすいです。

遊ぶ場所も大切で、フローリングの上ならラグやジョイントマットの上に置くと、転倒とすべりの両方を減らせます。

椅子や机の近くより、半径1mくらい何もない場所のほうが安心して投げられます。

そして、最初の1回だけは大人が試し投げしてみてください。

輪が引っかからないか、的が倒れたときに危ない動きをしないか、子どもより先に確かめておくと気づけることが多いものです。

安全対策は少し手間に見えますが、このひと手間があると、作ったあとの時間がずっと穏やかになります。

年齢に合わせて楽しめる!手作り輪投げの遊び方アレンジ

手作りの輪投げは、作って終わりにしないのがいちばん楽しいところです。

同じ道具でも、距離や点数、ルールを少し変えるだけで、2〜3歳のゆるい遊びから大人も夢中になる勝負まで広げられます。

とくにおうち遊びは、毎回まったく新しい工作を用意するのは大変ですよね。

だからこそ、遊び方を変えて長く使う工夫があると、準備の手間に対して満足感がぐっと上がります。

ここでは、年齢に合わせて無理なく楽しめる輪投げのアレンジを、すぐ試せる形で紹介します。

的との距離や点数設定を変えてゲーム性をアップ

いちばん簡単で失敗しにくいアレンジは、的までの距離を変える方法です。

輪が入るかどうかは、輪の大きさよりも距離の影響をかなり受けるので、難しすぎると感じたら、まず立ち位置を調整するのが近道でしょう。

目安としては、2〜3歳なら50cm〜1m、4〜5歳なら1m〜1.5m、小学生なら1.5m〜2mくらいから始めると遊びやすいです。

1回で入らないと飽きやすい子もいるので、最初は「少し頑張れば入る」くらいにしておくと、投げる回数が自然に増えます。

難易度を上げたいときは、距離だけでなく点数も分けると盛り上がります。

工夫する点 やり方 向いている年齢の目安
距離を変える 近い線・遠い線を床にテープで貼る 2歳〜小学生
点数を変える 手前1点、奥3点、中央5点にする 4歳〜
投げる回数を変える 3回勝負、5回勝負に分ける 3歳〜
片手・両手を分ける 小さい子は両手で、大きい子は片手で投げる 3歳〜小学生

点数をつけるなら、倒れにくい真ん中の的を高得点にするより、少し端に置いた的を高得点にしたほうが、見た目以上に勝負感が出ます。

真ん中ばかり狙って単調になりにくいからです。

数字がまだわかりにくい年齢なら、点数の代わりに「赤は3こ進む、青は1こ進む」とすごろく風にしても楽しめます。

兄弟姉妹で年齢差がある場合は、上の子だけ遠い線から投げる形にすると不公平感が出にくいです。

全員同じ条件にそろえるより、それぞれが成功しやすい設定にしたほうが、見ていて空気が荒れにくいんですよね。

まずは距離を変える、その次に点数を足す。この順番なら、遊びが複雑になりすぎません。

ビンゴや色合わせなどルールを工夫した遊び方

輪投げが数回で終わってしまうときは、「入ったかどうか」以外の目的を足すと続きやすくなります。

おすすめなのは、色や順番に意味を持たせる遊び方です。

狙う対象が変わるだけで、同じ輪投げでもまったく違う遊びになります。

  • 色合わせ:指定された色の的だけを狙う
  • ビンゴ:3本並んだ色や数字をそろえる
  • 順番チャレンジ:赤→黄→青の順で入れる
  • お題つき:動物・果物など貼った絵に合わせて狙う
  • 制限時間つき:30秒で何点取れるか競う

たとえばビンゴ遊びなら、的に1〜9の数字シールを貼り、入った場所に丸をつけていきます。

3つそろったら勝ちにすると、1回ごとの結果に意味が出て、外れても次を狙いたくなります。

色合わせは、まだ数字に慣れていない子にも向いています。

「赤に入れよう」「次は黄色ね」と声をかけるだけで遊べるので、ルール説明が短くてすむのも助かるところです。

少し動きを増やしたいなら、「カードを1枚引いて、出た色を狙う」形もおすすめです。

運の要素が入るので、投げるのが上手な子ばかり有利になりません。

小さな子には、勝ち負けを強くしすぎないことも大切です。

「3回入ったらゴール」「みんなで10点を目指す」のような協力型にすると、途中で機嫌をくずしにくくなります。

反対に、小学生くらいなら得点表を紙に書いて、2回戦、決勝戦まで作るとかなり白熱します。

景品をつけるなら大げさなものでなくて大丈夫です。

折り紙のメダルや「次の順番を決められる券」くらいでも、子どもは案外うれしそうにします。

飽きずに続けたいなら、輪投げそのものを作り替えるより、1回ごとに狙う意味を変えるほうが手軽です。

今日は色、次はビンゴ、その次はチーム戦。

そんなふうに少しずつ変えるだけで、手作りの輪投げは何度でも出番がきます。

身近な材料で輪投げを手作りして楽しい時間を過ごしましょう

輪投げを手作りすると、ペットボトルや新聞紙、段ボールなどの身近な材料で気軽に遊びが始められます。

作り方はシンプルでも、飾りつけや点数の工夫で楽しみ方はぐっと広がるはず。

遊ぶ前には、的が倒れにくいか、角や切り口が危なくないかを確認して、安全に楽しめる状態に整えておくと安心でしょう。

まずは家にあるものでひとつ作って、短い時間でも遊んでみませんか。うまく作ろうと気負わなくても大丈夫。少し形がゆるくても、手作りならではのあたたかさがちゃんと残ります。今日のおうち時間に取り入れて、作る時間も遊ぶ時間も、やさしく楽しい思い出にしてみてください。

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