おにぎりに合うおかずは具で選ぼう!朝・夜・お弁当の献立ヒント

おにぎりだけでは少し物足りないけれど、何を添えればまとまるのか迷うことはありませんか?

おにぎりの具の味や塩気に合わせておかずを選ぶと、朝ごはんもお弁当も夕食も組み立てやすくなります。

定番のおかず、手軽な野菜の付け合わせ、汁物、作り置きまで、場面に合わせた献立のヒントを紹介します。

具が濃いおにぎりにはさっぱりしたおかずを添えるなど、まずは味付けのバランスから見ていきましょう。

目次
  1. おにぎりに合うおかずの選び方は、具と味付けがヒント
  2. まず作ってみたい、おにぎりに合う定番おかず
  3. レンジ調理や和えるだけで作れる野菜の付け合わせ
  4. おにぎりの献立に添えたい温かい汁物
  5. おにぎり弁当にうれしい、作り置きと冷めてもおいしいおかず
  6. 朝ごはんのおにぎりに合わせる手軽な献立
  7. 夕食のおにぎりに合わせる食べ応えのある献立
  8. おにぎりに合うおかずで、毎日の献立を気軽に楽しもう

おにぎりに合うおかずの選び方は、具と味付けがヒント

おにぎりに合うおかずは具で選ぼう!朝・夜・お弁当の献立ヒント

おにぎりに合うおかずは、まずおにぎり自体の塩気と具の味の強さを見て選ぶと、食卓全体がまとまりやすくなります。

主菜で満足感をつくり、副菜で口の中を整えると、一皿ずつが少量でも食べ飽きにくい献立になります。

塩おにぎりには甘辛いおかずで味のアクセントを

塩おにぎりは味がシンプルなので、甘辛い味付けのおかずを合わせると、ごはんの甘みがいっそう感じられます。

しょうゆやみりんを使った照りのある味、砂糖を少し加えた卵料理などは、塩気だけのおにぎりにほどよい変化をつけてくれます。

口に入れる順番を想像すると選びやすく、おにぎりをひと口食べた後に甘辛いおかずを食べ、またごはんに戻る流れが自然です。

塩おにぎりの種類 合わせやすい味付け 献立での役割
塩だけのおにぎり 甘辛いしょうゆ味 味の変化をつける
ごまや青のり入り 卵のやさしい甘み 香りを邪魔しにくい
焼きおにぎり 塩味または酸味のある味 しょうゆ味の重なりを避ける

ただし、焼きおにぎりのように表面にしょうゆの風味がある場合、主菜まで濃い甘辛味にすると、食後にのどが渇きやすくなります。

濃い味が二品以上続くときは、野菜の副菜を薄味か酢味に寄せると、食べやすさが変わります。

具入り・味付きのおにぎりにはさっぱりした付け合わせを

鮭、昆布、ツナマヨなど具入りのおにぎりは、それだけで塩気やうま味、油分を持っています。

そのため、おかずは酢、レモン、だし、青じそなどを使ったさっぱりした味にすると、具の存在感を消しません。

たとえば鮭のおにぎりには、きゅうりやキャベツの酢の物のような酸味が合います。

ツナマヨや肉そぼろのようにコクのある具には、ゆで野菜のおひたし、トマト、浅漬けのような軽い付け合わせが向いています。

梅や高菜など酸味・塩気がはっきりした具の場合は、おかずの塩を控え、だしの香りや素材の甘みを生かすと安心です。

  • 油分のある具には、酢や柑橘の酸味を合わせる
  • 塩気の強い具には、薄味の野菜を添える
  • 香りの強い具には、香味野菜を重ねすぎない

おにぎりの具とおかずを同じ味にそろえる必要はありません。

むしろ、味付けを少し反対側へ振るほうが、一口ごとに口の中がリセットされて、最後のおにぎりまでおいしく食べられます。

肉や魚の主菜に野菜の副菜を添えて献立を組み立てる

おにぎり中心の献立では、肉や魚を主菜にして、野菜の副菜を一品添える組み立てが基本です。

主菜はたんぱく質を補って満足感を出し、副菜は色味や食感、水分を足す役目を持ちます。

おにぎりと主菜だけでも食事にはなりますが、茶色が多くなったり、味が単調になったりしがちです。

副菜は量をたくさん用意しなくても、緑や赤、白が少し入るだけで皿の印象が変わります。

おにぎりの傾向 主菜の選び方 副菜の選び方
塩おにぎり 甘辛い肉料理や卵料理 青菜や根菜の副菜
魚の具入りおにぎり 薄味の肉料理、豆腐料理 酢味やだし味の野菜
肉系の具入りおにぎり 焼き魚や卵料理など軽い主菜 生野菜、和え物、漬け物

主菜の味が濃い日は、副菜を「箸休め」と考えると献立を決めやすくなります。

反対に主菜が塩焼きのようにシンプルなら、副菜にごまやかつお節などの香りを足しても大丈夫です。

迷ったときは、おにぎり・主菜・副菜のうち濃い味にするのは一つか二つまでに絞るのがおすすめです。

味の役割を分けるだけで、特別な材料がなくても、食べ終わった後に重たさが残りにくい組み合わせになります。

まず作ってみたい、おにぎりに合う定番おかず

おにぎりに添える定番おかずは、基本の手順を押さえると平日にも作りやすくなります。

揚げ物、卵、鶏肉、魚を順に覚えておくと、冷蔵庫にある食材で食卓を整えたい日に便利です。

唐揚げは下味を付けてから衣をまぶして揚げる

唐揚げは、鶏もも肉にしょうゆ、酒、しょうが、にんにくをなじませ、片栗粉をまぶして揚げる定番のおかずです。

鶏肉はひと口大に切り、調味料を加えて手でよくもみ込みます。

下味を付ける時間は短くても構いませんが、調理を始める前に準備しておくと味がなじみやすくなります。

揚げる直前に片栗粉を全体へ薄く付け、余分な粉は軽く落としましょう。

粉が厚すぎると衣だけが硬くなりやすいため、鶏肉の表面が白く覆われる程度で十分です。

油に入れたらすぐ何度も触らず、衣が固まってから返すと形が崩れにくくなります。

中心部までしっかり火を通し、赤みが残らないことを確認してください。

揚げたてはもちろん、少し冷めてもおいしく、おにぎりの横に一つあるだけで満足感が出ます。

卵焼きは少しずつ卵液を流して巻く

卵焼きは、卵に砂糖、塩、しょうゆを少量ずつ加えて作ると、やさしい味にまとまります。

甘さを控えたいときは砂糖を減らし、だしや水を少し入れると口当たりがふんわりします。

卵液は一度に流し込まず、薄く広げて巻く作業を何度か繰り返すのがきれいに仕上げるコツです。

フライパンに油を薄くなじませ、卵液の一部を流して半熟になったところで奥から手前へ巻きます。

巻いた卵を奥へ戻し、空いた部分に油を足してから次の卵液を流しましょう。

巻いた卵の下にも卵液を流し込むと、層がつながりやすくなります。

火が強すぎると表面だけが早く固まり、巻く前に焦げやすくなります。

中火より少し弱い火加減で、卵の様子を見ながら焼くと落ち着いて作れます。

形が多少不ぞろいでも、温かいうちにラップや巻きすで整えれば切り口は十分きれいです。

照り焼きチキンは焼いた鶏肉に甘辛だれを絡める

照り焼きチキンは、鶏もも肉を皮目から焼き、しょうゆ、みりん、酒、砂糖を合わせたたれで仕上げます。

鶏肉は厚みのある部分に切り込みを入れておくと、火の通りがそろいやすくなります。

フライパンを温めて鶏肉の皮目を下に置き、焼き色が付くまで動かさずに焼きましょう。

皮から出た脂が多いときは、キッチンペーパーで軽く拭き取ると、たれの味がぼやけにくくなります。

裏返して中まで火を通したら、余分な脂を落としてから甘辛だれを加えます。

たれは煮詰めすぎると急に焦げやすいため、鶏肉へ照りが出た段階で火を止めるのがおすすめです。

たれを入れるのは鶏肉に火が通ってからにすると、砂糖やみりんが焦げにくく、失敗を減らせます。

切り分ける前に少し置くと肉汁が落ち着き、まな板の上に流れ出にくくなります。

鮭の包み焼きはきのこを添えて蒸し焼きにする

鮭の包み焼きは、鮭にきのこや玉ねぎを添え、アルミホイルで包んで蒸し焼きにする料理です。

鮭の切り身は表面の水分をキッチンペーパーで押さえ、塩やこしょうを軽く振ります。

アルミホイルの中央に玉ねぎやしめじを広げ、その上に鮭をのせると、野菜の水分でふっくら火が通ります。

バターを少量のせ、しょうゆをほんの少したらすと、きのこにも香りが移ります。

ホイルの口はぴったり閉じるより、蒸気が逃げないようにふんわり折り込むのがポイントです。

フライパンに包みを並べて少量の水を入れ、ふたをして加熱します。

鮭の身が不透明になり、箸でほぐれる状態になればできあがりです。

ホイルを開けるときは熱い蒸気が上がるため、顔や手を近づけすぎないよう気を付けてください。

レンジ調理や和えるだけで作れる野菜の付け合わせ

野菜の付け合わせは、電子レンジや和えるだけの調理にすると、コンロが埋まっている日でも食卓に出しやすくなります。

おにぎりの横には、汁気を軽く切って小鉢に盛るだけで、色合いも口の中のさっぱり感も整います。

ほうれん草と油揚げのおひたしはレンジで手軽に

ほうれん草と油揚げのおひたしは、だしの香りで食べやすく、短時間でもきちんと和食らしい一品になります。

  • ほうれん草
  • 油揚げ
  • めんつゆ
  • かつお節

洗ったほうれん草は長さを半分ほどに切り、耐熱容器に入れてふんわりラップをかけます。

電子レンジで加熱したらすぐに冷水へ取り、手で水気をしっかり絞ってください。

油揚げは熱湯を回しかけるか、キッチンペーパーで表面の油を押さえてから細切りにします。

ほうれん草、油揚げ、表示どおりに薄めためんつゆを和え、かつお節をのせれば完成です。

水気が残ると味がぼやけるため、ほうれん草は最後にもう一度絞ると、少ない調味料でもまとまります。

にんじんとツナの和え物はレンジ加熱後に味を整える

にんじんは細切りにしてから加熱すると火の通りがそろい、歯ごたえを残しながら甘みを引き出せます。

  • にんじん
  • ツナ缶
  • しょうゆ
  • ごま油
  • 白ごま

細切りにしたにんじんを耐熱容器に入れ、少量の水を振ってラップをかけ、電子レンジでやわらかくなるまで加熱します。

加熱後に容器へ水が残っていたら捨て、粗熱が取れてから油を切ったツナを混ぜます。

しょうゆとごま油を少しずつ加え、白ごまで香りを足すと、にんじんの甘さを邪魔しません。

ツナ缶の種類によって塩気や油分が違うので、調味料はツナを混ぜてから入れるのが失敗しにくい順番です。

味見をして物足りなければしょうゆを一滴ずつ足すと、急に濃くなってしまうのを防げます。

トマトと大葉のサラダは切って和えるだけ

火を使いたくない日は、トマトと大葉を切って和えるサラダが頼りになります。

  • トマト
  • 大葉
  • しょうゆ
  • 酢
  • ごま油

トマトは食べやすい大きさに切り、大葉は軸を除いて細切りにします。

しょうゆ、酢、ごま油を混ぜたら、食べる直前にトマトと大葉を和えてください。

早く和えすぎるとトマトから水分が出やすいため、盛り付ける直前がきれいです。

酸味が気になるときは、酢を控えてごま油を少し増やすと、角のない味になります。

冷蔵庫から出した冷たいトマトは、温かいおにぎりを食べる途中の口直しにも気持ちよく感じられます。

おにぎりの献立に添えたい温かい汁物

おにぎりに合うおかずは具で選ぼう!朝・夜・お弁当の献立ヒント

おにぎりに温かい汁物を添えると、口の中の水分を補えて食べ進めやすくなります。

さっと用意するなら豆腐とわかめの味噌汁、お腹を満たしたい日には具だくさんの豚汁が向いています。

豆腐とわかめの味噌汁でシンプルな一品を添える

豆腐とわかめの味噌汁は、具の味が強すぎず、おにぎりのおいしさを邪魔しにくい一杯です。

とくに鮭、昆布、梅など風味のはっきりしたおにぎりには、具材を増やしすぎない味噌汁がよく合います。

  • だし汁
  • 豆腐
  • 乾燥わかめ
  • 味噌
  • 好みで小ねぎ

鍋にだし汁を温め、食べやすく切った豆腐を入れて温めます。

火を止めてから乾燥わかめを加え、味噌を溶き入れれば完成です。

わかめは加熱しすぎると色や食感が変わりやすいため、味噌を溶くタイミングで入れると扱いやすいでしょう。

朝など時間がないときは、豆腐を包丁ではなく手でちぎって入れても問題ありません。

湯気の立つ味噌汁と温かいおにぎりが並ぶだけで、忙しい日でも食卓が少し整った印象になります。

豚汁は肉と野菜を入れて具だくさんに仕上げる

豚汁は豚肉のうま味と根菜の食感があり、おにぎり中心の食事に満足感を足したいときに便利です。

具材は豚肉、にんじん、大根、ごぼう、玉ねぎ、こんにゃく、じゃがいもなどから、冷蔵庫にあるものを組み合わせれば十分です。

具材 切り方の目安 入れる際のポイント
豚こま切れ肉 大きければ食べやすく切る 最初に炒めて香りを出す
大根・にんじん いちょう切りや半月切り 火が通るまで煮る
ごぼう ささがき 切ったら水に軽くさらす
こんにゃく 短冊切り 乾煎りすると水っぽくなりにくい
じゃがいも ひと口大 煮崩れを避けたいなら後から加える

鍋に少量の油を入れ、豚肉と火の通りにくい根菜を炒めます。

肉の色が変わったら水またはだし汁を注ぎ、煮立ったときに出る泡を取り除きます。

野菜がやわらかくなったら火を弱め、味噌を溶き入れてください。

味噌を入れた後は煮立て続けないことが、香りを残すコツです。

豚汁に入れる野菜は、全部そろえなくても大丈夫です。

豚肉、玉ねぎ、にんじんのように甘みが出やすい組み合わせでも、具だくさんの汁物として十分に食べ応えがあります。

おにぎりを主役にしたい日は、豚汁の味噌を濃くしすぎず、野菜の甘みを生かすと最後まで食べやすくなります。

おにぎり弁当にうれしい、作り置きと冷めてもおいしいおかず

おにぎり弁当には、冷めても味がぼやけにくく、汁気が少ないおかずが向いています。

前日に用意するなら、保存のしやすさよりも「詰める直前に水分が出ないか」を基準にすると、昼にふたを開けたときもきれいです。

作り置きするきんぴらは汁気を飛ばして仕上げる

きんぴらごぼうは、おにぎりの横に少量入れるだけで、香りと歯ごたえに変化をつけられる副菜です。

弁当に入れるきんぴらは、仕上げに調味料の水分をしっかり飛ばすことが大切になります。

ごぼうとにんじんは細切りにし、ごま油で炒めてから、しょうゆ・みりん・砂糖で味を付けます。

調味料を加えた後は、鍋底に煮汁が残らなくなるまで弱めの中火で炒め、最後に白ごまを混ぜましょう。

煮汁が残ったまま詰めると、おにぎりやほかのおかずに水分が移り、食感も見た目も崩れやすくなります。

ごぼうの香りが強すぎると感じるときは、にんじんを多めにしたり、細切りこんにゃくを少量混ぜたりすると食べやすくなります。

作ったきんぴらは浅い容器に広げて冷まし、粗熱が取れたら清潔な保存容器に入れて冷蔵します。

温かいままふたをすると容器内に水滴が付きやすいため、弁当用には必ず冷ましてから詰めてください。

保存状態や材料によって食べられる期間は変わるため、においや見た目に違和感があれば使わず、早めに食べ切るのが安心です。

ちくわの磯辺焼きで唐揚げ以外のおかずも楽しむ

ちくわの磯辺焼きは、揚げ物を用意する時間がない日でも、香ばしい主菜寄りのおかずを作りやすい一品です。

ちくわを斜め切りにし、青のりを混ぜた薄力粉の衣をからめて、少量の油で両面を焼きます。

衣は水を入れすぎず、ちくわに薄くまとわり付く程度にすると、冷めた後もべたつきにくくなります。

焼き上がりは網や皿に広げ、湯気が落ち着いてから弁当箱へ移すのがコツです。

青のりの香りがあるので、味付けは塩を少量にとどめても物足りなくなりにくいでしょう。

しょうゆを足す場合も、焼き上がりに少量をからめる程度にすると、衣が湿りにくくなります。

おにぎりが鮭や昆布などの和風の具なら、磯辺焼きときんぴらを並べるだけで味の方向が自然にそろいます。

肉のおかずを毎回入れなくても、ちくわと卵、野菜の副菜を組み合わせれば、昼食としての満足感は十分つくれます。

仕事の日のランチはおにぎり・主菜・副菜を組み合わせて用意する

職場へ持って行くおにぎり弁当は、食べる順番まで考えて詰めると、休憩時間に慌てません。

基本はおにぎりを主役にし、主菜を一つ、副菜を一つか二つに絞ると、準備も弁当箱の中も整います。

組み合わせ 詰める内容 向いている日
手早く済ませたい日 梅おにぎり・ちくわの磯辺焼き・きんぴら 前夜に副菜を作っておける日
野菜を足したい日 鮭おにぎり・ゆで卵・きんぴら・ミニトマト 彩りもほしい日
少ししっかり食べたい日 昆布おにぎり・ちくわの磯辺焼き・卵焼き・きんぴら 午後まで空腹を感じたくない日

水分の出やすいおかずはカップで仕切り、おにぎりに直接触れないように詰めると、海苔やご飯が湿りにくくなります。

おにぎりは完全に冷ましてから包み、保冷剤と保冷バッグを使って持ち運ぶと安心です。

暑い時期や長時間常温になる環境では、傷みやすい食材を避け、できるだけ早く食べられる内容に整えましょう。

忙しい朝は、前日にきんぴらを作り、当日におにぎりと磯辺焼きを用意する流れなら、手を動かす時間を短くできます。

朝ごはんのおにぎりに合わせる手軽な献立

朝のおにぎりには、手間を増やしすぎず、たんぱく質か野菜のどちらかを添えると、食べ始めやすい献立になります。

前日に用意したおかずや、冷蔵庫にある食材を使えば、朝は盛り付けと温め直しだけで十分です。

卵焼きと豆腐の味噌汁を添える朝ごはん

鮭や昆布など、ほどよく塩気のあるおにぎりには、甘さを控えた卵焼きと豆腐の味噌汁がよく合います。

卵焼きは前日に焼いておき、朝は電子レンジで軽く温めるか、そのまま添えても問題ありません。

味噌汁の具は豆腐とわかめ、または豆腐とねぎのように、二つほどに絞ると準備がスムーズです。

おにぎりの具 卵焼きの味付け 味噌汁の具
鮭 だしをきかせて薄味に 豆腐・わかめ
昆布 砂糖を少量入れた甘め 豆腐・ねぎ
梅 プレーンまたは青のり入り 豆腐・玉ねぎ

梅おにぎりのように酸味がある日は、卵焼きを少し甘くすると、口の中がきゅっとなりすぎません。

朝に食欲が出にくいときでも、温かい汁物をひと口飲むと、おにぎりへ手が伸びやすくなります。

味噌汁を作り置きする場合は、朝にしっかり再加熱し、残った分を何度も温め直さないようにしてください。

野菜のおひたしと具だくさんの汁物を添える朝ごはん

おかずを何品も並べる余裕がない朝は、野菜のおひたしと具だくさんの汁物で、おにぎりの献立を整えられます。

たとえば、ごま入りのおかかおにぎりにほうれん草のおひたし、野菜ときのこの汁物を合わせると、味の方向がぶつかりにくい組み合わせです。

おひたしは前夜にゆでて水気をしぼり、しょうゆを少量かけて保存しておけば、朝は小皿へ移すだけ。

汁物には、冷蔵庫に残りやすい玉ねぎ、にんじん、きのこ、キャベツなどを入れると、主菜がなくても満足感が出ます。

  • 塩むすび:小松菜のおひたし、野菜と油揚げの味噌汁
  • おかかおにぎり:ほうれん草のおひたし、きのこと玉ねぎの汁物
  • ツナおにぎり:ブロッコリーのおひたし、キャベツと豆腐の味噌汁

ツナやマヨネーズを使ったおにぎりの日は、汁物の味を薄めにすると、食後にのどが渇きにくくなります。

野菜を一度にたくさん食べようとして、朝から大皿を用意する必要はありません。

おにぎり一つ、青菜の小鉢、温かい汁物くらいなら、忙しい日でも続けやすい朝ごはんになります。

夕食のおにぎりに合わせる食べ応えのある献立

夕食のおにぎりは、主菜になる肉や魚を添えると一皿でも満足しやすくなります。

おにぎりの具が濃い日はおかずをさっぱり寄りにし、肉巻きおにぎりの日は主菜を足さずに整えると、食後に重たくなりにくい組み合わせです。

塩おにぎりに豚肉と野菜の炒め物を添える献立

具のない塩おにぎりには、甘辛い豚肉と野菜の炒め物がよく合います。

お米の塩気がシンプルなので、豚肉のうま味やしょうゆの香りを受け止めてくれます。

豚こま切れ肉に玉ねぎ、ピーマン、にんじんを合わせ、しょうゆ・みりん・少量の砂糖で炒めれば、食べ応えのある主菜になります。

野菜は一度に数種類そろえなくても、冷蔵庫にある玉ねぎとキャベツだけでも十分です。

味付けを濃くしすぎると塩おにぎりまで進みやすくなるため、たれは具材全体に薄く絡む程度で止めるのが安心。

献立の役割 組み合わせ例
主食 塩おにぎり
主菜 豚肉と玉ねぎ・ピーマンの炒め物
添えもの きゅうりの浅漬け、または冷ややっこ

炒め物をおにぎりの横に少しずつ取り分けながら食べると、最後まで味の変化を楽しめます。

具入りおにぎりに鮭の包み焼きとトマトサラダを添える献立

鮭や昆布などの具入りおにぎりには、鮭の包み焼きとトマトサラダを合わせると夕食らしい献立になります。

魚が重なるように見えても、おにぎりの具は少量なので、包み焼きを主菜にして問題ありません。

鮭にきのこ、玉ねぎ、少量のバターをのせて包み焼きにすると、蒸気で火が通り、洗い物も増えにくい方法です。

おにぎりが鮭の場合は、包み焼きの鮭を塩だけ、またはレモンで食べられる味にしておくと、同じ風味が続きにくくなります。

トマトサラダは、切ったトマトにオリーブ油と塩を軽く回しかけるだけで十分。

温かい鮭とごはんの間に冷たいトマトを挟むと、口の中がさっぱりして箸が進みます。

  • 鮭おにぎりの日は、包み焼きの味を薄くする
  • 昆布おにぎりの日は、鮭にレモンやきのこを合わせる
  • 明太子おにぎりの日は、サラダの塩を控える

具入りおにぎりは味が決まっているぶん、主菜かサラダのどちらかを素直な味にすると食卓が落ち着きます。

主菜を兼ねる肉巻きおにぎりには野菜の副菜と汁物を添える

肉巻きおにぎりはごはんと肉を一緒に食べられるため、別に肉料理や魚料理を足す必要はありません。

主菜を重ねると、食べ切るころには満腹というより苦しさが残りやすいためです。

肉巻きおにぎりの日は、野菜の副菜と汁物で献立を完成させると考えると、品数を増やしすぎずに済みます。

副菜には、ほうれん草のおひたし、ブロッコリーのごま和え、もやしとにんじんのナムルなど、肉巻きおにぎりの甘辛さを受け止める野菜料理が向いています。

汁物は豆腐やわかめ、きのこなどを入れたものを選ぶと、口当たりが軽くなります。

肉巻きおにぎりの味 合わせやすい副菜 汁物の具の例
甘辛しょうゆ味 青菜のおひたし 豆腐、わかめ
焼き肉のたれ風 もやしのナムル きのこ、ねぎ
塩だれ風 トマトときゅうりの和え物 キャベツ、玉ねぎ

野菜の副菜は小鉢ひとつでも、肉とごはん中心の食事にみずみずしさが生まれます。

食べる量をしっかり確保したい夜ほど、肉巻きおにぎりを中心にして、脇を軽くする献立が作りやすいでしょう。

おにぎりに合うおかずで、毎日の献立を気軽に楽しもう

おにぎりに合うおかずは、具の味や塩気に合わせて選ぶと、毎日の献立がまとまりやすくなります。

塩おにぎりには甘辛い主菜を、味のしっかりした具のおにぎりには、野菜のおひたしや汁物を添えると食べやすい組み合わせに。

朝は卵焼きや味噌汁で手軽に、夜は肉や魚で満足感を足し、お弁当には汁気が少なく冷めてもおいしいおかずを選ぶのがポイントです。

冷蔵庫にある食材から一品を選んで、おにぎりの具との相性を楽しんでみませんか。

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