記念メダルケースは100均で十分?飾れる収納術と選び方
記念メダルが増えてくると、100均のケースでちゃんとしまえるのかなと迷いますよね。
先に答えると、多くの場合は100均で十分です。けれど、メダルは直径や厚みが少しずつ違うので、サイズが合わないと中で動いたり、フタが外れやすかったりします。
この記事では、ダイソーやセリアで探しやすい収納用品の違い、選ぶときの見方、飾りながらきれいに保つ工夫まで分かります。
まずは、100円ショップで見つけやすい記念メダル向けケースを、使い方別に見ていきましょう。
100均で買える記念メダルケースの基本タイプと特徴の違い

100均で記念メダルをしまおうと思ったとき、最初に迷いやすいのは「どの店で買うか」よりどの形を選ぶかです。
同じ100円台の収納でも、入れ方が違うだけで見やすさも取り出しやすさもかなり変わります。
先に結論を言うと、枚数が増えていくなら整理向きの型、眺めたいなら並べる型、飾って楽しみたいなら見せる型が相性良し。
ここでは100均で探しやすい3タイプに分けて、使い心地の違いをやさしく整理していきます。
| タイプ | 向いている人 | 長所 | 気をつけたい点 |
|---|---|---|---|
| ポケットリフィル型 | 枚数が多い人 | 省スペースで管理しやすい | ポケット寸法が合わないと中で動く |
| 仕切り付きプラスチックケース型 | 一覧で見たい人 | 並べるだけで見栄えが整う | 持ち運ぶとズレる場合がある |
| クリアフレームスタンド型 | 飾りたい人 | 部屋になじみやすく写真映えする | 収納枚数は少なめ |
ファイルやバインダーでスッキリ整理する「ポケットリフィル型」
まず失敗しにくいのが、ポケットリフィル型です。
1枚ずつ入れてページのようにめくれるので、旅行先ごとに分けたい人や、ディズニーのスーベニアメダルを年代順に並べたい人に向いています。
見た目は地味でも、あとから増えたときに本当に助かる形です。
100均ではトレーディングカード用、缶バッジ用、小物用のリフィルが近い候補になります。
メダルの直径より少しだけ大きいポケットを選べば、バインダー1冊にかなりの枚数を収めやすいでしょう。
引き出しに立てて入れやすいのも便利なところです。
気をつけたいのは、ポケットが大きすぎるとメダルが中で滑って傷の原因になりやすいこと。
特に薄い観光地メダルは端に寄りやすく、出し入れのときに口の部分へ触れやすくなります。
そんなときは、透明袋や薄いスリーブに入れてからポケットへしまうと安定しやすいです。
1ページに何枚入るかより、実際に入れたとき動かないかを見るほうが後悔しません。
- 枚数が多いコレクション向き
- 順番管理がしやすい
- 省スペースで保管しやすい
- ポケット寸法の確認は必須
そのまま並べて美しくコレクションできる「仕切り付きプラスチックケース型」
眺めた瞬間に「集めた感じ」が出るのは、仕切り付きプラスチックケース型です。
アクセサリーケースや小物ケースとして売られていることが多く、フタを開けるだけで全体が見えるので満足感があります。
丸いメダルが整列して見えるだけで、机の上でつい何度も開けたくなるんですよね。
1区画に1枚ずつ入れる使い方が基本で、サイズが合えばかなりきれいに収まります。
バインダー型より厚みは出ますが、収納したまま一覧しやすいので、持っている枚数を把握しやすい形です。
仕切りが固定されている商品なら、入れる場所が毎回ぶれにくいのも利点。
一方で、区画が少し広い商品だと、ケースを縦にしたときにメダルが動く場合があります。
フタに遊びがある商品では、持ち上げた拍子に中で傾くこともあります。
目安としては、区画の内寸がメダル直径より2〜3mm大きい程度だと扱いやすいです。
余白が広いなら、底に薄いフェルトや透明シートを敷くとズレが減ります。
見た目重視で選びたい人ほど、店頭では外寸ではなく内側の1マスの大きさを見ておくと安心です。
部屋におしゃれにディスプレイして楽しむ「クリアフレームスタンド型」
収納というより、思い出を飾って楽しみたいならクリアフレームスタンド型が合います。
透明なフレームにメダルをはさみ、立てかけて使う形で、100均では写真立てやディスプレイフレームの売り場で見つけやすいです。
旅行写真やチケット半券と一緒に飾ると、ただしまうより気分が上がります。
この型のよさは、表も裏も見えやすく、光が入ると刻印の凹凸がきれいに見えること。
玄関や棚の一角に置いても重たく見えにくく、インテリアになじみやすいところも魅力です。
ただし、収納力は高くありません。
1個に1〜3枚程度と考えたほうが使いやすく、コレクション全部を入れる用途より、お気に入りを選んで飾る用途向きです。
フレームの圧で固定する商品は、厚みが合わないとメダルが傾いたり、逆にきつすぎて出し入れしにくかったりします。
飾る型は「見た目優先」で選びたくなりますが、実は厚み確認がかなり大事です。
とくに細長いスーベニアメダルは、一般的な丸型コインケースより置き方に工夫が必要なので、フレームの内寸に少し余白があるものが扱いやすいでしょう。
お気に入りだけを見せて楽しみたい人には、いちばん気分が上がるタイプです。
お土産や記念のメダルを100均ケースに収納するメリットと気になる注意点
記念メダルは、気づくと数枚では済まなくなりますよね。
旅行先で1枚、テーマパークで1枚と増えていく一方で、机の引き出しにそのまま重ねてしまうと、どこで買ったものか分かりにくくなりがちです。
そこで便利なのが100均の収納ケースです。
ただ、安くそろえられる反面、サイズがぴったり合わず中で動いたり、フタの作りがややゆるかったりすることもあります。
先に結論をいうと、100均のケースは「枚数が増えても続けやすい」のが大きな魅力で、細かな弱点だけ分かっていればかなり使いやすいです。
ここでは、買いやすさと実用性のバランスを見ながら、メリットと注意点を分かりやすく整理していきます。
手軽に揃えられてコレクションが増えてもコストがかからない
100均のよさは、まず試しやすいことです。
記念メダル用の専用品を最初からそろえると、ケース1つごとの単価が気になって、収納を後回しにしやすいものです。
その点、ダイソーやセリアなら1個110円(税込)を基本に探せるので、手持ちのメダルに合わせて複数買っても負担が重くなりにくいでしょう。
「まだ数枚しかないし、ちゃんとしたケースを買うほどでもないかも」と迷う時期ほど、100均は相性がいいです。
しかも、収納の方向性を試せるのも見逃せません。
並べて見たいなら仕切り付きのケース、一覧で整理したいならポケット式というように、違う形を少しずつ試せます。
高価な収納用品だと失敗したくなくて慎重になりますが、100均なら入れ替えもしやすい。ここがかなり大きいです。
たとえば10枚前後のメダルをしまいたい場合でも、ケースを2〜3個買い足すだけで済むことが多く、収納方法を柔軟に変えられます。
旅行や推し活の思い出は、増えるときは一気に増えます。
そのたびに収納費用が気になると続きません。
100均のケースなら、メダルが5枚から20枚、30枚と増えても同じ感覚で買い足しやすく、コレクションを途中で雑に扱いにくくなります。
見た目をそろえやすいのも地味に助かるところです。
同じシリーズの透明ケースや同サイズの収納用品で統一すると、棚や引き出しの中がすっきり見えますし、後から見返したときの満足感も高まります。
安いから間に合わせ、で終わらず、意外ときれいに整うんです。
| 比較項目 | 100均ケース | 専用ケース |
|---|---|---|
| 初期費用 | 低い | やや高め |
| 買い足しやすさ | 高い | 商品による |
| 収納方法の試しやすさ | 試しやすい | 失敗しにくい反面、選び直しにくい |
| 見た目の統一 | シリーズをそろえればしやすい | 専用品らしい整い方がある |
費用を抑えつつ、増えていく思い出を無理なく整理したい人には、やはり100均収納はかなり有力です。
100均ならではの注意点!メダルのサイズズレやフタの開きやすさに配慮が必要
気をつけたいのは、100均のケースは「記念メダル専用」ではない商品も多いことです。
そのため、見た目はちょうどよさそうでも、入れてみると少し大きくて中でカタカタ動く場合があります。
このズレを放っておくと、持ち運びや出し入れのたびにメダル同士が触れやすくなり、細かなこすれが気になることもあります。
とくに刻印面をきれいに残したいなら、ここは軽く見ないほうが安心です。
買う前に、メダルの直径とケース内寸をざっくりでも見比べることが失敗を減らす近道です。
ぴったり入るのが理想ですが、少し余る程度なら対策できます。
- 薄い袋やスリーブに入れてから収納する
- 底にやわらかい紙を敷いて動きを減らす
- 目立たない位置にマスキングテープを使って軽く固定する
- 立てて保管せず、平置きにする
この中でも手軽なのは、マスキングテープを輪にして裏側に少し添える方法です。
粘着面がメダルに直接触れないようにすれば、動きを抑えやすくなります。
ただし長期保管なら、テープは定期的に状態を見直したほうが安心でしょう。
もうひとつの注意点がフタです。
100均のプラスチックケースは、個体差もあって、閉まり方が浅いものがあります。
軽く逆さにしただけで開く商品は多くないものの、バッグに入れて持ち歩く用途には向かないことがあります。
家で保管するなら十分使えても、イベントや旅行先に持参する前提なら、一度フタの固定感を確認しておきたいところです。
不安がある場合は、輪ゴムや収納ポーチを併用すると安心感がかなり違います。
つまり100均ケースは、安い代わりに少しだけ工夫が必要です。
とはいえ、その工夫は難しいものではありません。
サイズ確認をして、動きやすさとフタだけ先に見ておけば、「安かったのに使いにくい」という失敗はかなり避けられます。
手軽さを活かしつつ、弱点だけ先回りしておく。それで十分きれいに収納できます。
ダイソーとセリアで見つかる!メダル収納におすすめの100均優秀グッズ
100均で記念メダルをしまうなら、まず見ておきたいのがダイソーとセリアです。
同じ「ケース」でも、たくさん保管したい人向きのものと、見える形で飾りたい人向きのものでは選ぶ棚が変わります。
お店で迷いにくいように、ここでは売り場で探しやすい形にしぼって、使いどころを比較しながら紹介します。
【ダイソー】大容量収納やシンプルなクリアケースが充実
ダイソーは、枚数が増えてきた人に向く収納用品を探しやすい印象です。
派手な装飾が少ない透明ケースが多く、メダルの柄を邪魔せず並べられるのがうれしいところ。
とくに探しやすいのは、アクセサリーケース、小物収納ケース、仕切り付きケースのあたりです。
| アイテムの系統 | 向いている使い方 | 気をつけたい点 |
|---|---|---|
| 仕切り付き小物ケース | 枚数が多いメダルをまとめて整理 | 仕切りの幅が合わないと中で動きやすい |
| クリアケース | 数枚をきれいに保管 | 重ねると取り出しにくい場合がある |
| アクセサリーパーツ用ケース | 小さめメダルや薄いコイン収納 | 深さが浅く、厚みのあるものは入らないことがある |
ダイソーで選ぶなら、まずはメダルを1枚持って売り場へ行くのが失敗しにくいです。
見た目では入れられそうでも、直径は合うのに厚みでふたが閉まりにくいことがあります。
観光地の記念メダルやスーベニアメダルはサイズに少し差があるので、外周に1〜2mmほど余裕があるケースだと扱いやすいでしょう。
反対に、余裕がありすぎると移動中にカチャカチャ動いて細かなこすれが気になることもあります。
その場合は、底に薄いフェルトや透明袋を一枚入れるだけでも収まりがかなり変わります。
【セリア】おしゃれなディスプレイケースや専用リフィルが豊富
セリアは、しまう収納よりも見せる収納を考えている人と相性がいいです。
白や透明を基調にしたケースが多く、部屋に置いたときのなじみ方がきれいなんですよね。
チェックしたいのは、ディスプレイケース、フタ付きのコレクションケース、リフィル式の収納用品です。
とくにバインダーと組み合わせるポケットリフィルは、旅行先ごとに分けたり、年月順に並べたりしやすいのが魅力です。
あとから順番を入れ替えやすいので、コレクションが増える人ほど便利さを感じやすいはず。
- 机や棚にそのまま置きたいなら、透明なディスプレイケース
- 冊子のように管理したいなら、バインダー用リフィル
- メダル以外のチケットや小さな紙物も一緒に残したいなら、複数サイズのポケット付き用品
セリアのよさは、収納用品どうしの組み合わせがしやすい点にもあります。
たとえば、リフィルに入れたメダルをバインダーで保管し、特にお気に入りの1枚だけを別のディスプレイケースに飾る、そんな使い分けも無理がありません。
ただし、フタが浅い飾り用ケースは、立てて置くと中でずれやすいものがあります。
購入前に「平置き向きか、立てかけても安定するか」を手で確かめておくと安心です。
サイズが小さめのメダルには「ソフトネームキーホルダー」がシンデレラフィットする裏ワザも
小さめのメダルなら、文具売り場にあるソフトネームキーホルダーが役立つことがあります。
本来は名前札用ですが、丸型や小さな楕円に近いメダルが入る場合があり、持ち歩ける簡易ケースとしてかなり便利です。
透明なので表裏が見やすく、バッグに付けず保管用として使えば、指紋も付きにくくなります。
とくに「専用ケースは大きすぎる」「1枚だけ個別に分けたい」というときに相性のいい方法です。
サイズ感の目安としては、メダルの外周がキーホルダー内寸より少し小さいことが条件になります。
ぴったりすぎると入れるときに縁が引っかかり、逆に余裕が大きいと中で回って落ち着きません。
ここは現物合わせがほぼ必須です。
売り場で試せない場合は、紙でメダルと同じ大きさの型を作って持っていくと、かなり判断しやすくなります。
地味ですが、この方法は失敗を減らしやすいです。
なお、キーホルダー素材はやわらかいぶん、長く使うと細かな曇りが出る場合があります。
記念メダルをきれいに見せ続けたいなら、普段の持ち歩き用と、自宅保管用を分ける考え方もありです。
100均でも、選び方ひとつで「とりあえず入れる」収納からかなり抜け出せます。
ダイソーは整理しやすさ、セリアは飾りやすさ、小さめメダルにはネームキーホルダーという見方で探すと、自分に合う収納が見つけやすくなります。
大切な思い出をきれいに残すための記念メダルケースの選び方

100均で記念メダルをしまうとき、いちばん失敗しやすいのは「なんとなく入ればOK」で選んでしまうことです。
実際は、枚数・置き場所・サイズの3つで合うケースがかなり変わります。
ここを先に決めておくと、買い直しや入れ替えの手間が減って、集めたメダルを気持ちよく残しやすくなります。
収納したい枚数やこれからのコレクション予定に合わせて選ぶ
最初に見るべきなのは、今ある枚数よりも「半年後に何枚になっていそうか」です。
旅行先やテーマパークで少しずつ増えるものなので、ぴったりの容量で選ぶと、わりとすぐ足りなくなります。
10枚前後なら小さな仕切り付きケースでも収まりやすいのですが、20枚、30枚と増えるなら、最初からポケットリフィルやバインダー式を選んだほうが管理しやすいです。
とくにディズニーのスーベニアメダルや観光地の刻印メダルを集めている人は、1回のお出かけで複数枚増えることもありますよね。
その場合は、今の枚数に対して1.5倍から2倍くらい入る余白があると安心です。
| 手持ちの枚数 | 向いている収納 | 選ぶときの目安 |
|---|---|---|
| 1〜10枚 | 小型ケース・フレーム型 | 見返しやすさ重視 |
| 10〜30枚 | 仕切り付きケース・薄型ケース | 増え方に合わせて追加購入しやすいもの |
| 30枚以上 | ポケットリフィル・バインダー型 | 入れ替えしやすく一覧で管理できるもの |
少ない枚数なのに大容量タイプを買うと、スカスカで見栄えが悪くなることもあります。
反対に、最初はかわいい小箱で足りても、あとから同じ商品が店頭にないことは100均では珍しくありません。
「今かわいい」より「増えたとき困らない」で選ぶと失敗しにくいです。
引き出しに「保管」するかお部屋に「飾る」かでタイプを使い分ける
同じ記念メダルでも、しまいたいのか、見える場所に置きたいのかで選ぶケースは変わります。
引き出しや棚に保管するなら、重ねやすくてフタがしっかり閉まるタイプが向いています。
一方で、お部屋に飾って楽しみたいなら、透明度が高いケースや立てて置けるフレーム型のほうが満足感は高めです。
保管向きのケースは、省スペースでほこりを避けやすいのが長所です。
そのぶん、取り出して眺めるまでのひと手間があるので、せっかく集めても見返す回数が減りがち。
飾る向きのケースは、ふと目に入るたびに思い出がよみがえるのが魅力ですが、置き場所によっては落下や日差しの影響を受けます。
- 保管重視:積み重ねやすい、フタ付き、引き出しに収まりやすい薄型
- 鑑賞重視:前面が透明、立てて置ける、並べたときの見た目が整う形
- 両立したい:普段はケース保管、気に入りだけ別のフレームに飾る
迷ったら、全部を飾ろうとしないのもひとつの手です。
お気に入りの3〜5枚だけを見える場所に置いて、ほかは保管用に回すと、部屋がごちゃつきにくく、ケース選びもぐっと楽になります。
この分け方は地味ですが、後から見返したときにかなり快適です。
メダルの直径や厚みにジャストフィットするサイズを確認する
100均の収納でいちばん大事なのは、ケースの見た目より内寸が合っているかです。
外寸だけ見て買うと、入るには入るけれど中で動いてしまい、傷や傾きの原因になります。
記念メダルは種類によって微妙にサイズが違います。
一般的には直径が30mm前後から40mm台のものが多いですが、観光地のメダルやスーベニアメダルは、丸型でも厚みや縁の出っぱりに差があります。
できれば収納したいメダルを1枚持って行き、店内でサイズ感を確かめたいところです。
それが難しいなら、家で定規かメジャーで測っておくと失敗しにくくなります。
| 確認したい項目 | 見るポイント | 失敗しやすい例 |
|---|---|---|
| 直径 | ケースの内側の幅 | 入るが左右に動く |
| 厚み | フタを閉めたときの余裕 | 閉まりにくい、浮く |
| 形 | 丸型向きか、浅い仕切りか | 斜めに収まって見た目が崩れる |
目安としては、メダルの直径に対して内寸の余白が1〜2mm程度なら扱いやすいことが多いです。
それ以上空くとズレやすくなり、逆にぴったりすぎると取り出しにくくなります。
少しだけ余白がある状態がちょうどいい、という感覚です。
もし理想より少し大きいケースしか見つからないなら、薄いスリーブに入れてから収納する方法もあります。
ただし、厚みが増えるので、フタ付きケースでは閉まり方を必ず確認してください。
サイズ選びで迷ったときは、ケースそのもののかわいさより、メダルが中で動かないかを優先したほうが後悔しません。
見た瞬間に気分が上がるケースも大事ですが、数週間たってから「ズレてるのが気になる…」となると、結局入れ替えることになりやすいです。
メダルを美しく保ちながらおしゃれに飾るためのひと工夫
記念メダルは、しまい方ひとつで見た目がかなり変わります。
せっかく100均のケースに入れるなら、ただ収めるだけで終わらせず、黒ずみを防ぎながら気分が上がる見せ方まで意識すると満足度が高いです。
とくに真鍮や銅系のメダルは、手で触れたあとの皮脂や湿気の影響を受けやすく、数か月たつと「あれ、前よりくすんだかも」と感じることがあります。
ここでは、難しい道具を使わずにできる保管のコツと、100均アイテムで取り入れやすい飾り方をまとめます。
メダルの酸化や手垢による黒ずみを防ぐお手入れと保管のコツ
いちばん大事なのは、ケースに入れる前に手の汚れと湿気を持ち込まないことです。
メダルの変色は時間がたてば必ず起こるものですが、触った直後にそのまま密閉すると、皮脂や水分が残って表面のくすみが早まりやすくなります。
帰宅してすぐ収納したくなりますよね。
でも、数分だけ手間をかけると見た目の差が出やすいので、まずはやわらかい乾いた布でそっと拭いてから入れるのがおすすめです。
ティッシュは繊維が粗く、細かな傷の原因になる場合があります。
眼鏡拭きのようなやわらかい布か、アクセサリー用クロスのような傷がつきにくいものが安心です。
強くこする必要はありません。
指紋がつきやすい表面だけを軽くなでる程度で十分ですし、刻印のくぼみをゴシゴシ触ると逆に汚れを押し込みやすくなります。
研磨剤入りの金属みがきを気軽に使うのは避けたほうが無難です。
光沢は戻りやすいものの、メダルの風合いや刻印まわりの色味が変わることがあり、思い出の品には少しリスクがあります。
保管時は、ケースの中でメダル同士が触れない状態にしておくと安心です。
100均のコイン収納グッズや小物ケースを使うなら、内側に薄い袋やスリーブを1枚はさむだけでも、擦れと手垢の再付着を抑えやすくなります。
ぴったりの専用袋がなくても、アクセサリー用の小袋やトレーディングカード用の薄手袋で代用できることがあります。
目安を表にすると、こんな感じです。
| 場面 | おすすめのやり方 | 避けたいこと |
|---|---|---|
| 収納前 | 乾いたやわらかい布で軽く拭く | 濡れたまま入れる |
| ケース内 | 1枚ずつ分ける、薄い袋を使う | 重ねて入れる |
| 保管場所 | 湿気の少ない引き出しや棚 | 窓際、洗面所近く |
| お手入れ | やさしく乾拭き | 研磨剤で強くみがく |
保管場所も地味に重要です。
日の当たる窓辺や湿気がこもる場所に置くと、ケースの中まで温度差の影響を受けやすくなります。
飾る場合でも、直射日光が長時間当たらない棚の中段くらいが扱いやすいでしょう。
見た目を優先して飾ったあと、数週間たってから「あ、少しくすんできた」と気づくことがあるので、月に1回くらい軽く表面を見る習慣があると安心です。
100均のコルクボードやマグネットを活用したDIYディスプレイアイデア
飾って楽しみたいなら、100均のケースに入れる発想から少し広げて、壁面や卓上で“見える収納”にする方法が向いています。
とくに枚数がまだ少ない時期は、引き出しにしまい込むより、帰宅して目に入る場所に置いたほうがコレクション欲も満たされやすいです。
手軽なのはコルクボードを使う方法です。
メダルを直接固定すると傷や落下が心配なので、小さな透明袋やミニチャック袋に1枚ずつ入れ、その袋ごと画びょうやクリップで留めると扱いやすくなります。
このやり方なら並び替えも簡単ですし、旅行先ごとに段を分けるだけで見た目が整います。
袋の上からラベルシールで日付や場所を書いておくと、あとで見返したときの楽しさがかなり違います。
もう少しすっきり見せたいなら、マグネットシートを使う方法もあります。
メダルに直接接着剤をつけるのではなく、小袋や台紙の裏に薄いマグネットシートを貼り、スチール面に並べる形にするとメダル本体を傷めにくくなります。
冷蔵庫に貼るのは生活感が出やすいので、100均のミニホワイトボードやスチールトレーを飾り台にするとまとまりやすいです。
飾り方の雰囲気を比べると選びやすくなります。
| 飾り方 | 向いている人 | 注意点 |
|---|---|---|
| コルクボード | 旅行先ごとに並べたい人 | 落下防止の固定が必要 |
| マグネットボード | 並べ替えをよくする人 | 本体に直接貼らない |
| クリアケース+立てかけ | ほこりを避けたい人 | 反射で見えにくいことがある |
見た目をきれいにしたいときは、背景色をそろえるのが近道です。
白、ベージュ、くすみカラーの台紙を使うと、金色や銅色のメダルが映えやすく、ごちゃついた印象になりにくいんです。
反対に柄物の台紙は一見かわいくても、刻印が見づらくなることがあります。
思い出の品は、飾ってこそ楽しいもの。
ただし長くきれいに残したいなら、見せ方より先に「触りすぎない」「湿気をためない」の2点を守るほうが失敗しません。
この順番で考えると、100均アイテムでも十分きれいなコレクションに仕上がります。
100均の記念メダルケースを活用しておしゃれにコレクションを整理する方法まとめ
記念メダルケースは100均でも十分選択肢があり、整理したい・飾りたい・増えていく分もすっきりしまいたいという気持ちに合わせて選べます。
ファイル型、仕切り付きケース、飾って楽しむ透明フレームまで種類があるので、自分の集め方に合う形を見つけるのがいちばんの近道です。
ただし、サイズが合わず中で動くことや、フタのゆるさには注意したいところ。購入前に直径や厚みを確かめ、必要に応じて袋や固定材を使うと安心でしょう。
大切なのは、高価な収納用品をそろえることではなく、思い出を自分らしく気持ちよく残せること。まずはダイソーやセリアで気になるケースをひとつ手に取り、今あるメダルを入れて相性を見てみてください。ぴったり収まる形が見つかると、次に集める楽しみまでふわっと広がります。しまう用と飾る用を分けるのも素敵です。今日のうちに、お部屋の一角にお気に入りの記念メダルの居場所を作ってみませんか。